-足底筋膜炎 - 東山三条整骨院

足底筋膜炎

かかとの痛みや土踏まずの痛みなど、主に足の裏に痛みを感じて歩きづらいと長期間感じている方。
実はその症状は「足底筋膜炎」と言う足に起こる炎症症状かも知れません。

今回は当整骨院でも治療を行っている足底筋膜炎について解説します!

足底筋膜炎の特徴と症状

足底筋膜炎は、足の指の付け根からかかとにつながっている足底筋膜と呼ばれる腱の膜に起こる炎症を言います。

足底筋膜は足にかかる体重や衝撃を吸収するクッションの役割をしていて、この腱を使い過ぎたり姿勢が悪かったりすることで足底筋膜や周囲の筋肉に負担がかかってしまうことで、起立時の痛みや歩行時の痛み、かかとの痛み、土踏まず・指の付け根が痛むなどの症状が現れます。

足底筋膜炎の原因

足底筋膜は以下のような原因が多く考えられますが、近年では特に長時間のデスクワークによる足の血流不足が要因となる例も増えています。

スポーツによる足の基底筋使いすぎ

サッカーやラグビーや陸上競技、マラソンなどで飛び跳ねたり踏ん張ったりする動作を繰り返すことで、足底筋膜に負担がかかってしまうと柔軟性が失われてしまうことがあり、このことが足底筋膜炎の原因になることが分かっています。

姿勢の悪さ・長時間のデスクワーク

姿勢が悪いと体の重心が正しい位置からずれてしまうと、かかとや足底筋膜に負担がかかりやすくなっていまいます。

また長時間のデスクワークで足を曲げた状態が続くと、足先への血流は悪くなってしまいやすく筋肉疲労を起こしてしまいやすくなります。

ヒールを良く履いている

女性でヒールを良く履いているは体の重心が悪くなりかかとや足底筋膜に負担をかけてしまいやすいです。

ヒールを履いている状態は腱が伸びている状態になり、仕事やファッションとして長時間履くことがあるとその分足底筋膜に負担がかかってしまいます。

足底筋膜炎の予防法

足底筋膜炎は一度発症してしまうと治りにくいと言う特徴を持ちます。

足底筋膜炎を予防するにはスポーツをする際は、練習前にストレッチをして筋肉をほぐし練習後にアイシングを行ってしっかりとケアを行う必要があります。

また、長時間のデスクワークの際にはこまめに休憩を挟み屈伸をするなどして足への血流を促しましょう。またヒールを履く女性はインソールを使用して土踏まずの部分への負担を減らすことが大切です。


東山三条整骨院では、長期化しやすい足底筋膜炎の治療を行っています。
歩くときに痛みを感じる方や起立時の痛みなど症状には個人差がありますので、患者さんそれぞれに合った治療を行っていきます。

まずはお気軽にご相談ください!


背骨と骨盤は筋肉によって支えられており、手足を偏って使ったり、普段の姿勢が悪かったりすると筋肉で支える力に左右差ができ背骨や骨盤がゆがんでしまいます。身体が歪めば腰痛・肩こり・頭痛・手足のしびれ・自律神経障害など、さまざま症状が出てきます。

身体のゆがみを正し、人間が本来持つ自然治癒力をたかめることでその症状が改善されていきます。

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